学生時代には沢山の音楽を聴きました。
学生時代に聴いていた音楽は今でも聴いています。
趣味で友達とバンドを組んでみたり、ライブをやったり相変わらず勉強は嫌いでしたが、音楽で生活できたらなぁ〜と考えた事もあります。好きなことを仕事にできたら楽しいだろうな。
疲れている時、悩んでいる時、落ち込んでいる時、元気が出ない時、辛い時に音楽は力をくれます。
本当に音楽の力はすごいです！･:*+.\(( °ω° ))/.:+Music makes me happy･:*+.\(( °ω° ))/.:+
そして学生時代に重大な事に気が付きます。
『僕は方向音痴だ』
田んぼの中で生活してる時は目標の方角が遠くまである程度わかっていて方向をつかめてましたが、街中に出ると全然役には立ちません。
建物に正面から入り、店内をぐるぐる周り裏から出た時は必ず逆方向に歩き始めます(苦笑)
そして今でも方向音痴である事に変化はありません。

自分は何がしたいのかを一生懸命考えてもゴールは見えて来ないまま悶々と日々を過ごしていたある日、自分の名前をふと眺めていました。

健康って確かに大事だよな！そうだ健康を一番に考えて、それに携わる仕事を探そう！
自分が健康に関する仕事をしようと思ったのは２４歳の時です。
人と関わる仕事で人に喜んでもらう仕事は無いかと探し、自分が好きなことは何かと色々考えた結果、マッサージ店で働く事にしました。
もともと接客業は好きなので
『人に喜んで貰えてお金も貰えるなんて、なんていい仕事だ！』
と思い、楽しく毎日を過ごしていました。
当時の会社と提携していた専門学校があったので、午前は学校、午後は仕事と大変でしたが充実した日々でした。
マッサージも自分に向いていたので、喜んでくれる方も増え、まさに天職でした。
しかし勉強して知識がつき、技術も上達してきた頃、ある疑問が生まれてきました。
『みんな楽になって帰って行くのに、何故また辛くなって来るんだろう？』
本当に楽な状態ってなんだろう？
辛さが出ない方法は無いんだろうか？
その頃から全体治療、根本治療というものを考えるようになりました。

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。（日本WHO協会訳）
WHOの定義による健康の定義です。つまり
『心も体も生活も満たされた状態』が健康な状態。
それを手伝える治療院を作ろう！と思い始めたのが今の当院です。
幸せの定義は人それぞれかもしれませんが、健康の定義は皆同じ。
そして健康でないと幸せではないのは当たり前です。
一人でも多くの人を健康な状態にできるよう頑張っています。